家づくりはとかくむずかしい、そう考えているところにつけ込んでくるのが悪徳業者、大切な家づくりでそうした被害に遭わないためのヒントお教えします。
安心業者の見分け方―4つのチェックポイント
- 建設業登録をしているか?
建設業を営んでいる業者には必ず行政から建設業許可の番号が付与されます。もしこの許可がなく営業しているのであれば、地域に根を下ろして営業をする気がない!ということも考えられます。必ず許可番号などを確認しましょう。
- 無料点検、調査を押し売りしないか?
無料と聞けばついつい心が揺れ動くもの。
「どうせ無料なんだから…」
「単なる点検と言ってるんだから…」
ということで業者の申し出を簡単に引き受けて、あとでしつこく押し売りされて困った。という例がいくらもあります。人間、初めに負い目を追ってしまうとなかなか断りにくいもの。無料という言葉にはよくよく注意してかかりましょう。
- 点検者は建築士、施工管理者などの資格を持っているか?
最近は、営業部隊だけを配置して建築関連の営業を行う業者が多々見受けられます。彼らは建築のプロではなく、営業のプロであるケースも多いため、しっかり建築関連の資格を有しているかチェックしましょう。
- クーリングオフ制度の説明があるか?
建築のプロでしかも自分自身や商品自体に自信を持っているならば、契約に疑義を申し出られても動じることはありません。正々堂々とお客様にクーリングオフ制度を説明できる業者であるか判断することが重要です。
次のようなトークが飛び出してきたらご用心。ひょっとしたら悪徳訪問業者かもしれません
- お宅をモデルケースとしてさせて欲しいので特別料金でやります。
- 契約を急いでしたがる。
- 見積書の内訳が一式などあいまいである。
- すぐにでも家屋が倒壊するかのように脅す。
- 専門用語を並び立て理解しにくい説明をする。
悪徳業者訪問の手口
1.お宅を訪問したきっかけは?
- 近所で工事をしておりますので。
- 無料でお宅の○○(外壁、屋根等)診断をしてあげますよ。
- 危ないですよ。お宅の外壁にヒヒ割れが入っていますよ。
2.狙われやすい家は?
- 築年数が古く、痛みがありそうな一軒家。
- 老夫婦やお年寄りの一人暮らしなどの家。
3.目をつけるポイントは?
- 家の人の点検できない床下や天井裏など。
- 外部からチェックできる屋根・外壁・基礎土台など。
- 共同住宅の場合は階下や隣人に迷惑をかけそうな水まわり。
4.契約に持ち込む手口は?
- 今日中に契約してもらうと工事代金を大幅値引きします。
- モニターになって頂ければ他にサービスを致します。
- 介護保険を使えばタダ同然で出来ますよ
5.悪徳業者の態度は?
- やさしい言葉使いで親切そうにお年寄りの話を良く聞く。
- 断っても何回も何回もしつこくくる。
- 契約するまでは、何時間でも居座る。
- 契約後すぐ工事にかかるかその後工事を長く休む。
- 契約後に他の場所の工事をつぎつぎと進める。
あなたも家づくりやリフォーム、あるいは家の手入れを検討しているときこのような声を掛けられたらご用心、ご用心。
クーリングオフ制度について
契約から8日以内なら無条件で解約できる。
クーリングオフ期間中に
- すでに工事が完了した場合。
クーリングオフを「内容証明付郵便」で通知すれば」今回の工事は無料になります。
なぜなら、無償で原状回復を求めることが出来るからです。
クーリングオフ期間が過ぎてしまったら…
すぐにあきらめないで下さい。
- 警察に相談
鹿児島県警察本部 生活安全環境課 TEL=099−258−7940
- 近くの消費生活センターへ相談
鹿児島県 消費生活センター TEL 099−224−0999
鹿児島市 消費生活センター TEL 099−252−1919

